甲府城
本丸城塁の石垣が続き鳳凰三山にあるオベリスク(18.2m)のような石柱が目立ちます。
これは、1922年明治天皇が県内の御領地を下賜した時に建てられた謝恩碑。
なんで、ここなの?と疑問が。
だって、邪魔でしょ、目立ちすぎですから。
甲府城は別名、舞鶴城公園とも呼ばれています。
紛らわしいのですが、このエリアの中を分けているようです。
甲府盆地が一望できます。
まさしく、盆地とはよく言ったものです。
遠く御坂山塊、丹沢山塊。
そして富士山が頭を出しています。
甲府城は甲府駅に隣接。
つまり都会の真ん中に位置しているのです。
一歩、城郭から出ればこの通り。
ですが、駅も城の堀に作られているのだそうです。
かなりの面積があった大きな城だったのですね。
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