高千穂の神楽の地で教えられたことは・・

鈴木達志

2008年02月11日 20:20


『神楽の館』
宮崎県の高千穂町五ヶ村にあります。
県庁からバスで4時間・・
延岡市の北西約51㎞に位置しています。
地元の五ヶ村村おこしグループ7名がが主体となって、恵まれた自然、神話伝説を語り継ぎ地域を活性化させる活動をされています。そして、この神楽の館も、取り壊す予定であった古民家をグループで解体し、この地へ移築したのです。
素晴らしい事ですね。
これぞ "グリーン・ツーリズム" です!

そして、神楽の舞い手の後継者の育成の場としても活躍。
一時は存続の危機に直面したのだそうですが、現在は中学生も参加し、見事に神楽の復活を遂げたとの事!
良かったですよね。そんな神楽の館は、もちろん、五ヶ村の夜神楽の神楽宿となっており、民宿として宿泊もできるんです。宿泊施設は2階で、雰囲気がモダンへとガラリと変わり同じ家とは思えないほど(笑)です。この広い駐車場も神楽の日には満車だそう・・。
今回は我々だけの貸切でしたけれど。

神楽を開催する時には、この幟を立てます。
「天岩戸かぐら」
そうなんです、ここからすぐの場所には「天岩戸神社」があります。
澄み切った青空にはためく幟は、なんとなく "どうだ!" と威風堂々としてみえます。

目の前に広がる風景です。
この山並みは熊本県、大分県との県境となっていて、祖母山、障子岳、古祖母山、傾山・・と日本百名山を有する山岳地帯。
山々が連なり、広い谷あいには棚田が重なるように作られています。
これも日本の原風景。そして、この棚田、休耕田はありません!
皆さん協力し合って、棚田を維持管理しているのだそうです。
これって、できるようでできないことです。
景観を損ねることを極力、排除している姿に頭が下がります・・。
感動できる風景。素晴らしき場所です!



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