熊野のサンマ丸干
「さんま丸干し」
グリーン・ツーリズムインストラクターでありチームたっちゃんズ。
三重県熊野市在住の「久保さきえ」さんから届きました。
ありがとうございます!
早速、いただきましたよ。
初めての食感で美味しかったです。
このさんまの丸干しは、紀州熊野地方だけで作られる干物です。
前に話を聞いた時には、この熊野では「さんま」は、脂のないものが好まれるのだそうで、「嘘だ~」と納得できなかったのです。
こちらでは、脂が乗ったものを食べますものね。
でもよく考えれば、脂のあるさんまは干物にはなりません!
なるほど、秋の終わりに熊野灘に南下してくるさんまは脂が抜けてしまうのでしょう。
この土地では、そのさんまを海岸ですだれ状につるして干して作る、天日干しが冬の風物詩でもあるのだそうです。
ずらりと圧巻な眺めが広がるのでしょうね。
一度、熊野に足を延ばしてじっくりと滞在したいと思っています。
その時は、宜しくね、久保さん~。
このさんまの丸干しを作ったのは「ハマケン水産」。
WEBで探してみると、民宿も経営されているようです。
驚きの写真が掲載されています。
夕食、こんなに出るのか…西伊豆も真っ青(笑)。
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久保さんたちの活動しているNPO法人熊野ふるさと倶楽部の親分でもあるのだそうです。
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