ヒブダイが獲れた
漁師さんの船で駿河湾へ。一緒に釣りを教えてもらいます。何が釣れるかはお楽しみ!獲れたての新鮮な魚は今まで食べていた魚とは違う?お持ち帰りOKです。一緒に楽しみましょう 【
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安良里で [ ヒブダイ ] が獲れました。
黒潮に乗ってやってきたのか?なんとまぁ、珍しすぎますね。
漁師さんたちにも判明できずに、海水魚の図鑑とにらめっこ!
ありました。ありました。
ヒブダイ(ブダイ科)
-日本の海水魚から引用-
小笠原諸島・紀伊半島以南、紅海~パナマ(ハワイ諸島と
イースター島を除く)に分布。
幼魚と雄型は黄色の体に水色の汚れのような横帯がある。
雄型は青緑色の鱗の周辺がピンクで、背側のものほど緑部が多い。
小型藻類を主食とするが、いくらかの動物もとる。
ブダイ類中最もおいしく、高価である。
「おおお~っ」
かつては雄をキスジブダイと呼んでいた。沖縄では「アーガイ」と呼ぶ。
とのことです。ブダイで最も美味しい・・・高価・・・
うちの子猫(これはムツ君)がちょっかい出してます。「ダメよ」
これは、実に楽しみです。さっそく、家で捌きました。
これまた、でかくて堅い ウロコ です。
バチバチ音を立ててめくれていきます。
ウロコさえ剥がしてしまえば、柔らかな魚でした。
三枚におろして、一枚は塩焼きに・・・
半身は煮付けにしました。
うっうっ美味い~!とても柔らかくて臭みは全くなし。
まるで豆腐のような柔らかさ、でもしっかりとした食感です。
海の恵みに感謝、自然に感謝。
ご馳走様でした。
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