なんだ!このイカイ(方言で大きな)魚は
漁師さんの船で駿河湾へ。一緒に釣りを教えてもらいます。何が釣れるかはお楽しみ!獲れたての新鮮な魚は今まで食べていた魚とは違う?お持ち帰りOKです。一緒に楽しみましょう 【
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今、安良里には太陽が差し始めました。
昨日は朝からずっと雨だったので、気持ちが良いです・・・。
駿河湾上の空は、まだまだ雲が占める面積が多いですが。
晴れ間もあって天気回復傾向ですね。
昨日は雨の中、船で沖へ。タマガシラが大漁。
45センチ級のキダイ、ホウボウ、トゲカナガシラ(カナガシラと比べると
ホウボウの様な美しい胸鰭です)、ソコイトヨリ(イトヨリダイに比べて腹
の下が蛍光イエローラインがとっても綺麗です)、アヤメカサゴ(ダイバ
ーは見ることのできない深さに生息しています。体に鮮やかな黄色の
斑が入っていました)、そして極めつけは「膨張カサゴ」です。ここ安良
里では漁師さんはこう、呼んでいますが一般はウッカリカサゴです。
浅場にいるカサゴに比べると、もったりした鈍い顔つきをしています。
大きさはフィンと同じくらいです。
なんで「うっかり」かというと、魚類学者がほとんど名づけ終わったと安
堵していたら、毎日見なれたカサゴが別種。
これで「他のカサゴとうっかりすると区別がつかない」でウッカリカサゴ
になったという話も・・・。
水深100メートルでヒット。
船まで上げるのに10分かかりました。
他にサバ、ヒラソウダ。海面をバシャバシャとさせるほどです。
いつもは引綱で釣るんですが・・・。
遅い昼食を食べに宇久須の「かねじょう」さんに行き、そのまま飲み会に突入・・・。
まぁ、いつものことですが。お騒がせいたしました。
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