嬉しい!誕生
私事ですが....
この度、双子の男の子を授かりました。
6/15の朝5時15分に陣痛が始まり、何はともあれ病院へ。
陣痛室へ入ると、ベッドの上で胡坐をかいて痛みに耐えているいる妻が・・・。
陣痛の間隔は7分おき位。腰をさすったりして励ましていましたが、
2時くらいになると座っていられずに横になり
陣痛の間隔は2分ぐらいに。
4時ごろからは、ほぼ苦痛の表情に・・・
腰をグーで押したりしていましたが、
「肩を揉んでぇー」と悲痛な声(叫び)になっていき、
時折、言葉にならない叫び声が・・・
できることなら、代わってあげたいくらいです。
ピークは近いことが、男でも分かりました。
本当に、男は何もしてあげることができずに、ただただ
「がんばれ、がんばれ」と言うだけ・・・
こんなにも辛く痛い時間を過ごす母親って、やっぱりすごいんですね。
かなわない訳です・・・
夕方6時。
とうとう分娩室へ移動。
助産婦さんや看護婦さんたちは、機械的に準備を始めます。
立会い出産ですので、白衣に着替えさせられて枕元へ立ちます。
こうなると、結構、冷静になっていて
「子宮口が開いた」など、先生たちが話しているのを聞いて
「これがそうなんだ。ふーん」
という感じです。もう、この時点で出血があり、血に慣れていないと倒れちゃう男性も多いのだそうです。
シーツのようなものを被せられて、いきみ開始。
私も、妻のいきみに合わせて力を入れていました(笑)。
妻の汗をぬぐったり、声をかけたりして励ましてました。
・・・これぐらいしか男にはできないのが辛いです。
6時44分。第一子が無事出産。
はじめ声が聞こえなかったので心配だったんですが、でてきてから15秒ぐらいで、元気に「おぎゃおぎゃぎゃ~」。
5分ぐらいで、また陣痛が始まり、7時1分に第二子が「ほぎゃぎゃ~」と。
ウルウルでした・・・
詳しい話は妻にお任せします。
妻の苦しさや痛みは到底、分かりませんので・・・。
応援していただいた皆さん。
本当にありがとうございました。
みなさんの励ましが力になりました。
とりあえずご報告させていただきます・・・
退院は20日ですので、家中の大掃除を開始しなければ・・・
これが当面、一番の課題(?)です。
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