ぬか釜ごはん、最高美味しい!

鈴木達志

2009年12月24日 12:00




炊きたての新米コシヒカリ。
南魚沼産ですので、日本一のお米ですね。
そのお米をさらに「ぬか」を使って炊き上げるのが、この『ぬか釜ごはん』なのです。









特製の鉄の筒のようなもの。
昔はしっかりとした土器でできたのを使ったそうです。
今でも、まだ現役で使っている方もいます。
中心に置かれた円筒状の中には、杉っ葉。
これが焚き付けになります。
そして周りには、びっしりと米ぬかが入れられています。
火をつければ。この米ぬかが燃え始めて、釜のご飯が炊きあがるって算段。









さて、釜を乗せて準備万端。
火を付けた後で、フィールドワークへ出かけました。
帰ってくるときには、ちょうど炊きあがっている時間。
楽しみです。
慣れてくると、お米の分量で米ぬかの量を調整できるのだそうです。










さてさて、待望の蓋をあける瞬間です。
どうかな?
どうかな?










お米は立っていて、しっかりとカニの穴も。
やったね!
新米のコシヒカリ、それも魚沼産。
でもって、ちゃんと釜で炊き上げた本物。
ご飯だけで十分なくらいです。

『本当に美味しいご飯食べました!』










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