旧:伊豆ネイチャーガイドの独り言

上記の広告は30日以上更新（記事投稿）のないブログに表示されています。  

昔のキャンプとは違う快適キャンプ体験。ルール＆マナーからプロの裏技まで伝授！キャンプ用品はすべて用意。手ぶらで参加できます。８月24日-25日に開催します、親子やご友人で参加ください 【詳しくはこちらをクリックしてください】




　９月10日。
　西伊豆町宇久須（うぐす）にあるワンダーパーク。
　M-Netスクールのキャンプのメインプログラム、里山再生活動。
　毎年、少しずつではありますが進歩し続けています。
　今年は生徒たちが３班に分かれての作業。

　ハードワーク隊は、丸太おろしの作業です。
　まずは、下ろす時に邪魔になる立ち木の伐採から。
　のこぎりを使って生木を切り倒します。
　さらに後で利用するために小枝を落として棒にして保管。
　最後に太い幹に挑戦。
　去年、苦労していた２年生も今や最上級生に。
　逞しく切り倒していく姿に、ひそかに感動（笑）。

　転がしたり、投げ下ろしたりを繰り返して設置場所へ。
　ここは昨年度に整備した場所。
　別同隊が小さな立ち木や枯れた下草を伐採作業。
　さらに展望が開け海が一望できるようになりました。
　ここにベンチを作り上げるのが今年の目標！
　ハスカイを打って４つのベンチが完成しました。
　座り心地も抜群。
　これで気持ち良く休憩ができます。

　生徒の皆さん、お疲れ様。
　先生、ご苦労様でした。
　どんどん変化していくワンダーパーク。
　歴史を刻む作業、楽しいものですね。
　生徒たちが誇れるようなワンダーパークに作り上げていきましょう！











  

　明日から毎年恒例のワンダーパーク開催。
　実は今日からだったのですが台風のため一日延期。
　実は昨年もそうだったのです。
　誰が、雨男＆雨女なのでしょうか…

　写真は昨年の我妻先生。
　退職されています…ということで雨女からは除外対象（笑）。
　誰じゃい？雨女or雨男は。

　明日からの台風一過の大快晴。
　期待しております、はい。













  

　昨年の夏、企業研修のパンさん。
　１年たって無事、中国へ帰国しました。
　我が家にホームステイしていたのは、もう一年も前。
　懐かしいです。
　今頃は奥さんと子どもと再開を楽しんでいるのでしょうね。
　ちなみに日本語はペラペラになっています。

　（写真は昨年度のM-Netアビニオンスクールキャンプ）






  

おおお～っ

忘れておりました、アップを。
昨年の夏の一こま。
本人見たら「おおお～っ」って驚くだろうなぁ。
驚かせてしまってごめんなさい。













  

ワンダーパーク構想。
9月に生徒と一緒に汗を流した里山。
今は静かに再訪を待っています。
あの感動よ、また！



  

ワンダーキャンプ最終日。
雨プロでの流木アート体験。
最後の締めです。
我妻先生の作品です。
アクセサリーをかけるもの･･ですよね？






  

M－Netアビニオンスクールの
ワンダーキャンプ最終日。
安城岬公園で足湯に使っていたところ大雨に。
急遽、雨天プログラムに変更しました。
流木アート体験の生徒作品をご紹介しています。


『The Cross』







  

ワンダーキャンプ最終日。
雨天プログラムの流木アート体験。
生徒たちの作る作品をご紹介しています。

『フォトスタンド』





  

ワンダーキャンプ最終日。
雨天プログラムの流木アート体験。
生徒たちの作る作品をご紹介しています。

『ミニチュアの椅子』






  

ワンダーキャンプ最終日の最終プログラム。
ランチは堂ヶ島の「魚季亭」です。
この「魚季亭」さんは伊豆体験型観光協議会のツアーでも使わせていただいています。いつも無理難題ありがとうございます。

今回は魚or肉メニュー。
圧倒的に魚メニューが多かったですね。

４日間の全日程、怪我もなく全員が楽しく過ごせました。
それぞれ、いろいろな思い出ができたことでしょう。

また、来年お会いしましょう！
１年生、２年生はグンっとたくましく、素敵になっているだろうな。




  

流木アート
この作品名は『ボウガン』




  

堂ヶ島にある名勝『天窓洞』
遊覧船での観光ハイライト・ポイントです。
その、遊覧船を窓の上から覗きこめる場所。







遊覧船の観光客が手を振って
窓の上からこちらも振り返して･･･

見上げる人
見下ろす人

どちらも面白い体験です。





  

最終日の9月12日。
雨天プログラムへ変更。
堂ヶ島のピアドーム天窓で流木アート体験。

作品はいかが？






  

ワンダーパークのシンボルとなった木。
岩を抱くようにして堂々と立つ木です。

生徒たちが作ったプレートを設置。
そして記念撮影はこんな感じです。
大人になっても木登りって楽しいです！

あれ？
木に登ってるのって、大人が多い....






  

まずはじめに重点的に整備した場所がここです。
以前のブログで何回かご紹介したことがあります。
その時はカネジョウさんと２人で作業。
これにはさすがに限界があって、どうにか海が見える程度までで作業終了していました。
ここをマンパワー全開で手入れした結果が、この写真です。
どうですか、雑木に覆われていた場所から宇久須（うぐす）の海が一望できる、素晴らしい展望台へと大変身。
『ヤッター』の充実感でいっぱいの表情ですね。




【里山再生作業風景1】

まだ手付かずの状態です。
灌木が茂り、雑木が覆いかぶさるように生えています。
道も幅狭くて一人がやっとと折れる程度。
そして細い枝が邪魔な状態でした。



【里山再生作業風景2】

この太さになるとかなり難儀します。
生徒たちにとって、全てが初めての経験です。
ノコギリを使うことだって図画工作の時間だけだったのです。
今回、生きている木を伐採するのです。
いかにノコギリの使い方が難しいか、
そしてどうすれば安全に倒せるのか。
経験は一番の学習ですね。




【里山再生作業風景3】

徐々に広がってきた展望。
次回はその下の木を切り払えば宇久須の浜まで見渡せるようになることでしょう。
そうなれば、宇久須一番の展望スポットになるでしょうね。
どんどんと作業すればするだけ成果が感じ取れます。
これは、生徒ならずとも先生の方がはまっちゃいました（笑）。






  

９月11日。この写真は作業終了後。
すっきりと広がった空間。
雑木等がきれいに伐採されています。
太陽の光も射し込むようになりました。
ここまで約３時間。
生徒＆先生たちの頑張りの結果です。

では、その作業中のスナップをご紹介していきます。




【作業風景1】

事前に黄色リボンで伐採する木に目印をつけてあります。
これはカネジョウさんと一緒に事前に行っています。
雑木は細いものから、かなりの巨木までありました。
生徒たちはグループで活動です。
最初に自分たちの持ちエリアを指示しています。



【作業風景2】

このエリアを下から見上げるとこのような感じです。
女性陣は小枝をまとめています。
このような適材適所の働きかた、これも協働作業の成果です。
まだ、伐採作業の途中です。



【作業風景3】

ナタを使って枝落とし。
これも慣れないと危険な作業。
生徒たちにはナタやのこぎりを握る方の手には軍手ははめないように指導しています。
当たり前のような安全対策ですが、生徒にとっては初めての作業ですので知らないことと思わなければなりません。
このあたりも指導者のするべき注意事項ですね。





  

ワンダーランド。
いい響きです。
ここは西伊豆町宇久須（うぐす）の里山。
以前は盛んに炭や燃料として伐採されていた場所。
今や誰一人、利用するものもいないため雑木は伸び放題。
それを手入れして再生。
さらに階段や展望デッキ、ツリーハウスまで作ってしまおう！
というワンダーランド構想なのです。







意気揚々として出発。
ワンダーパーク入り口にある弁天様。
お賽銭投げて作業の無事を祈ります。
ノコギリ、ナタなど使いますからね･･
さて、さて。
楽しくなりそうですよ。





  

ワンダーキャンプ。
３日目の午前。
２泊すごしたテントを撤収します。
これもれっきとしたプログラムの一つです。
チームビルディングの最後の締め！






まずはテント内の整理整頓。
荷物を出し終えたら、しっかりとゴミ掃除。
足について侵入した小石や砂もきれいに掃除します。
窓を閉めて両方の入り口のネットを1/3程度あけたら作業開始。
フライシートを外して畳み、ポールを抜けばただの布切れ...







四隅を持ってきちんと畳みます。
ここがいい加減にやってしまうと後々、作業が困難に！
お互いに協力し合って角を合わせてね～







中の空気が畳みながら抜けるように出入り口を前後に。
これをしないと風船状態になります！
徐々に空気が押し出されてペシャンコになってきました。
ここからはじめが肝心。
できるだけ小さく、小さく巻き込んでいきましょう。
ここを小さくできないと収納袋に入らなくなるくらい膨らんじゃいます。








このテントの重量は14kg。
かなり重いです。
車まで運ぶためには２人組で運ぶがよろし･･
しっかりときれいに収納できてますね。
全員100点近い撤収作業でした。
来年は今年参加の先輩が教えられるでしょう！



  

気持ちよく目覚めた朝。
さっそく散歩へ出かけて見ましょう
キャンプ場から海沿いへ簡単に歩いていくことができます。
断崖の岬を回るところは波が荒い時は通行不能。
それだけ海に近いってことです。
回り込むと黄金崎コレクションガーデン。
芝生の広がる気持ちよいエリアです。






ダイビング施設の裏手にある海女の井戸を覗いてから、松林の広がる緩い登り坂。
鳥の声が素敵な静かな道。
登り切ると黄金崎の先端に。







馬に見える人、見えない人。
人それぞれの黄金崎の先端。
プロピライトの黄茶けた岩質。
とても脆くて今にも崩れそうです。

キャンプ場をでてから30分のコース。
皆さんも歩いてみませんか？




  

３日間、楽しく過ごしたビーチ。
そしてキャンプ場の敷地内。
生徒全員でゴミ拾いしました。

このような活動。
基本ですね。
自分たちがきれいだと思って遊んだ場所･･
次に来る人たちにも同じ気持ちでいてほしいですからね。

けっして強制はしません。
自発的な行動が基本。







そして集まったゴミ。
きれいだと思ったいたビーチも探せばゴミが･･
マットレスにゴムチューブ。
ゴミ拾い、大事ですけれど

一番重要なのは...

捨てない心を育てること





  

黄金崎をバックに全員で。
M-Netアビニオンスクール2009年度キャンプ。
２日目終了～



  

そうです。
あの黒い影の正体は･･

『イワシ』

でありました。
バケツに一杯のイワシ。






捕まえたのは、この方。
黄金崎キャンプ場の支配人。
毎年、お世話になっております。

そして、声がかかりました。

　『おーい、イワシ焼けたから取りにおいで～』

生徒たち一目散に階段駆け上がり（笑）。
大変、おいしゅうございました。
私も一杯飲みたかったです、はい。






焼けたそばから生徒たちの腹に収まるイワシ。
新鮮な魚の味、生徒たちは初めてじゃなかったかな？



  

ワンダーキャンプ２日目の夕食中。
ふと海を眺めていると...
見つけちゃいました、２つの黒い塊。

あ、あれは午前中シュノーケリングで会った生物だ。

形が丸くなったり四角に変わったり.....
岸に近づいたり、離れたり......

生徒たちに聞いてみる････
　『何だ？ナンダ？』
　「ナンダと思う？」
　『しらねーし・・』







そこに現れたる一人のオジサン。
バケツと網を持って作業開始！
しばし格闘中。
期待の眼で眺める私（笑）。



  

9月10日の夕食はBBQ。
黄金崎ビーチを見下ろすロケーション。
天気も良し。
夕焼けにはまだ時間があります。
さぁ、焼くぞ～。






キャンプ場に肉を焼く匂いが充満しました。
これで明日からのパワーアップが期待できます（笑）
そこにキャンプ場からの差し入れが！

『活きイカ』

それも箱一杯。
刺身でも食べられるイカを焼く贅沢。
堪りません。
生徒たちの反応は...
　「触ると色変わるよ～」
　「生きてんじゃね～」
　「始めて見た～」
　「これ喰えんの？」






先生BBQエリア。
炭が少なくて追加していたためスタートダッシュに出遅れ...
しかし、火がついたら猛ダッシュ！
チビたちも参戦してます（笑）。






イカの丸焼きです。
焼きあがったら輪切り。
たっぷりの肝と混ぜて絶品のお味！
本当に美味かった～
黄金崎キャンプ場さん、ありがとうございました。





  

ワンダーキャンプ２日目。
午後の潮溜まり。
生徒が何かを見つけたようです。
覗いてみると「ウミウシ」。





小さなタイドプールを水族館代わりにしていました。
これは良いアイデアでしたね～。
さすがは高校生。考えて遊んでます！





  

Jump！



  

Jump！



  

Jump！




  

Jump！




  

Jump！