2009年02月24日

信州へも鮮魚の鯛が

貝類&魚類

松本上博物館で面白いものを見つけました。
西伊豆では見慣れた「鮑やサザエ」の貝。
ここ信州では貴重品だったのでしょうね。
しっかりと展示されています。

場所が変われば食文化も変わります。
滅多やたらに食べることのできない鮮魚も運ばれたようです。
どんな風に食べたのでしょうか?
調理方法までは説明されていませんでした。


貝類
 アワビ、サザエ、赤貝、牡蠣、蛤などの海生類や、蜆、タニシなどの淡水生物などの貝類の出土がありました。
 このような出土貝類から見て、かなり豊かな食生活が想像できます。

魚類
 鯛、鰤、鱸、カジキなどの海産魚介類は、三河、尾張など東海道方面や越後、越中などの日本海から運ばれました。多くは塩漬けにして送られましたが、戸田氏治世100周年の祝いの献上品の中に鮮魚の鯛があることから、山国の信濃にも新鮮な魚が運ばれていたことが想像できます。


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この記事へのコメント
他の県の人から言われます。
もしかしたら、静岡県には食文化が無いのかも知れない。
食文化って保存食の文化に近いところがあって、
一年中、海のモノ、山のモノが獲れる静岡には保存食の文化がなかった。

まあ、それでも干物などは保存食の一つでしょうね。
Posted by サムシング田中 at 2009年02月25日 07:29
サムシング田中さん。
なるほど、なるほど。
食には困らない静岡ならではなのでしょうか。
言われてみればそうですねぇ
Posted by 鈴木達志鈴木達志 at 2009年02月27日 16:25
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