2007年10月08日
秋祭り(奈良本水神社)
「みんなで作るイベント情報」で紹介されている熱川の
奈良本水神社で秋祭りがあるんですね。
【地図】

【水神社】
この奈良本では、静岡県賀茂農林事務所さんから依頼されて、
グリーン・ツーリズムの研修会を開催した場所なんです。
とってもいい場所なんですよ。
奈良本公民館をスタート&ゴールにして回る1時間の散歩コース。
秋祭りに行かれた時に歩かれてはいかがでしょうか?
こんなルートです。見所も合わせて!
まずは奈良本の由来から...
奈良時代(1300年前)、政権争いや反乱、政界不安で落人になった貴族が、華やかな奈良を偲び名づけました。三方を山に囲まれた地形で、「奈良本台地」と呼ばれています。町の花は「いそぶき(つわぶき)」、町の木は「熱川桜」。人口3,359人で14,523世帯です(H18/10/31)。

【奈良本公民館でGT研修中】
奈良本公民館を起点としましょう...
公民館の前には江戸城の築城石が置かれています。ウバメガシ、鉄のくさびを使って割っていた跡がしっかりと付いています。土佐藩、加賀藩が石帳場を設けていたのだそうです。徳川家康のために大変だったんですねぇ。

【江戸城築城石】
みかん畑が至る所に...
ほぼ甘夏です。樹は普通みかんと比べて大きめで、葉はやや厚めなのが特徴。
夏みかんの枝変わりとして昭和10年大分県で発見されて昭和25年に川野夏橙として品種登録されたものです。酸が早く抜け、甘味が強いのが美味しさの秘密。
5月20日ころに行けば、あたり一面花が咲き、よい香りが漂っています。
ちなみに、もぐときは南側の一番日当たりがいい所にあるのをゲット!ですよ。
イチゴハウスもたくさんあります...
12月中旬から5月上旬まで収穫できます。章姫(あきひめ)、とちおとめ、きぬあまが種類。イチゴ狩りも楽しめますよ。樋ノ口園、丸鉄園、いちごランド中西の三軒。

【水神社】
そして水神社ですね...
祭神は「弥都波能売命(みつはのめのみこと)」。日本神話に登場する神様です。
日本を代表する水の神様でもあり、「水神社」の名前通りですね。
ちなみに、灌漑用水の神、井戸の神として信仰されて、祈雨、止雨の神徳があるとされています。
秋祭りには若衆の踊りや「シャギリ」といわれる笛太鼓・・昔懐かしいお祭りの原体験があるようです。
なんと、プロ野球の中畑清さんもいらっしゃられたそうで・・・
日中は子どもたちが山車やシャギリで町中を練り歩くシーンが見られます。

【立派なモチの木と川にせり出す椎の木】
奥にあるモチの木は樹高18メートルで静岡県のお宮の森お寺の森100選に選定されてますし、川にせり出した椎の木も素晴らしいですね。
自性院にも行ってみよう...

【GT研修会で説明中と自性院境内】
水神社から徒歩で3分。曹洞宗、伊豆八十八カ所霊場の30番札所。
参道が素晴らしく六地蔵もしっかり供養されています。
【自性院の参道】

【椿のアーチとケヤキ】
桜並木なので春は、桜の並木道ですね。奥には椿の木のアーチがあります。
堂裏には樹高27メートルのケヤキが周囲を圧倒するほど。

【自性院のケンプンナシ】
墓地の中には「自性院のケンプンナシ」が。
梨とは関係はありません(笑)、食べると甘くなしに似ているから命名されたとのこと。見た目はグロテスク(失礼)な丸い実となり秋に食べられます。欧米人は「ジャパニーズ レイズン ツリー」と呼び、干しブドウに例えますね。アルコール呼気を緩和させる働きがあるとか・・
商品化されないのかな?
山桃茶屋が素敵ですよ...
【山桃茶屋】
昔の名主の家で築300年。宿もやっていて離れの日本家屋。
泊まってみたいと思いますが...高い。です。お金に余裕のある方向きです(笑)。
【食事はここで】
庭を見ながら囲炉裏のある畳の上で食事ができます。
最高の雰囲気ですので、食事はここをお勧めします!
裏庭の池にかかる橋は、江戸城築城石です。

と、公民館を出発して一周コースです。
是非、楽しんでみてくださいね。
どうして、そんなに知ってるの?
思い切り調べたからですよ。

奈良本水神社で秋祭りがあるんですね。


【水神社】
この奈良本では、静岡県賀茂農林事務所さんから依頼されて、
グリーン・ツーリズムの研修会を開催した場所なんです。
とってもいい場所なんですよ。
奈良本公民館をスタート&ゴールにして回る1時間の散歩コース。
秋祭りに行かれた時に歩かれてはいかがでしょうか?
こんなルートです。見所も合わせて!
まずは奈良本の由来から...
奈良時代(1300年前)、政権争いや反乱、政界不安で落人になった貴族が、華やかな奈良を偲び名づけました。三方を山に囲まれた地形で、「奈良本台地」と呼ばれています。町の花は「いそぶき(つわぶき)」、町の木は「熱川桜」。人口3,359人で14,523世帯です(H18/10/31)。

【奈良本公民館でGT研修中】
奈良本公民館を起点としましょう...
公民館の前には江戸城の築城石が置かれています。ウバメガシ、鉄のくさびを使って割っていた跡がしっかりと付いています。土佐藩、加賀藩が石帳場を設けていたのだそうです。徳川家康のために大変だったんですねぇ。

【江戸城築城石】
みかん畑が至る所に...
ほぼ甘夏です。樹は普通みかんと比べて大きめで、葉はやや厚めなのが特徴。
夏みかんの枝変わりとして昭和10年大分県で発見されて昭和25年に川野夏橙として品種登録されたものです。酸が早く抜け、甘味が強いのが美味しさの秘密。
5月20日ころに行けば、あたり一面花が咲き、よい香りが漂っています。
ちなみに、もぐときは南側の一番日当たりがいい所にあるのをゲット!ですよ。
イチゴハウスもたくさんあります...
12月中旬から5月上旬まで収穫できます。章姫(あきひめ)、とちおとめ、きぬあまが種類。イチゴ狩りも楽しめますよ。樋ノ口園、丸鉄園、いちごランド中西の三軒。

【水神社】
そして水神社ですね...
祭神は「弥都波能売命(みつはのめのみこと)」。日本神話に登場する神様です。
日本を代表する水の神様でもあり、「水神社」の名前通りですね。
ちなみに、灌漑用水の神、井戸の神として信仰されて、祈雨、止雨の神徳があるとされています。
秋祭りには若衆の踊りや「シャギリ」といわれる笛太鼓・・昔懐かしいお祭りの原体験があるようです。
なんと、プロ野球の中畑清さんもいらっしゃられたそうで・・・
日中は子どもたちが山車やシャギリで町中を練り歩くシーンが見られます。


【立派なモチの木と川にせり出す椎の木】
奥にあるモチの木は樹高18メートルで静岡県のお宮の森お寺の森100選に選定されてますし、川にせり出した椎の木も素晴らしいですね。
自性院にも行ってみよう...


【GT研修会で説明中と自性院境内】
水神社から徒歩で3分。曹洞宗、伊豆八十八カ所霊場の30番札所。
参道が素晴らしく六地蔵もしっかり供養されています。



【椿のアーチとケヤキ】
桜並木なので春は、桜の並木道ですね。奥には椿の木のアーチがあります。
堂裏には樹高27メートルのケヤキが周囲を圧倒するほど。


【自性院のケンプンナシ】
墓地の中には「自性院のケンプンナシ」が。
梨とは関係はありません(笑)、食べると甘くなしに似ているから命名されたとのこと。見た目はグロテスク(失礼)な丸い実となり秋に食べられます。欧米人は「ジャパニーズ レイズン ツリー」と呼び、干しブドウに例えますね。アルコール呼気を緩和させる働きがあるとか・・
商品化されないのかな?
山桃茶屋が素敵ですよ...


昔の名主の家で築300年。宿もやっていて離れの日本家屋。
泊まってみたいと思いますが...高い。です。お金に余裕のある方向きです(笑)。

庭を見ながら囲炉裏のある畳の上で食事ができます。
最高の雰囲気ですので、食事はここをお勧めします!
裏庭の池にかかる橋は、江戸城築城石です。

と、公民館を出発して一周コースです。
是非、楽しんでみてくださいね。
どうして、そんなに知ってるの?
思い切り調べたからですよ。
