2011年03月14日
開けた海を見つめる狛犬たち(土肥八幡宮)
2011年03月11日
今にも飛びかかってきそうな狛犬(松江神社)

石の材質が柔らかいのが特徴。
来待石という、凝灰質砂岩。
寿命は人と同じと言われ、もって100~200年。
最後は土に還っていくのも人と同じ…
今にも飛びかかってきそうなスタイルは「構え型吽阿」。
太くて長く、ピンと立っている立派な尾は「蝋燭斜立尾」といいます。
そして阿型は顔が落ちてしまっていました。
そのお顔が足元に…再生は難しいでしょう。

2011年03月01日
咥えた巻物、睥睨する大狐と子狐たち

巻物を咥えて回りを睥睨する狐。
守護神のような役割に感じます。
下を可愛らしい陶器の狐がズラリ並ぶ様は見事。
ここは島根県松江城。
城山稲荷神社の一番奥、拝殿裏。
誰もいない、凛とした空気が漂う異空間。
午後三時過ぎの柔らかな日差しが降り注いでいました。
2011年03月01日
数千体の石狐が並ぶ...誰かに見られている錯覚に

明治年代までは二千体あったのだそうです。
通勤途中に小泉八雲も散歩に立ち寄ったという城山稲荷神社。
今でも拝殿を取り囲むように並んでいます。
よく見るとすでに顔も長い年月の風雨で削られてのっぺりしているものが多い。
中には首がなくなってしまっている狐も。
誰もいないひっそりとした空気。
誰もいないはずなのに、こっそりと見つめられている錯覚に陥ります。
何千体の狐の中に紛れて、本物の「狐」が潜んでいるのかも…
2011年03月01日
小泉八雲が愛したお狐さんの顔は…

島根県松江城。
城山(じょうざん)稲荷神社。
小泉八雲、ラフカディオ・ハーンさんが毎日のように散歩したといわれる神社です。
この境内の中には二千体の狐が祀られていたそうです。
その中で、特に興味を持っておられたといわれる「石狐」。
古い石段を登りきったところにある隋神門の左右に安置されています。
どうですか、この顔。
にんまり、と笑いかけてくるような…
いたずら者って感じがしませんか?

2011年03月01日
城山稲荷神社の巨大狛狐

島根県松江城。
その城内にある「城山(じょうざん)稲荷神社」。
鳥居をくぐるとすぐに直角に折れる参道。
これもまた珍しいです…
そして一体だけの狛狐。
鳥居のすぐ右奥にあります。
すっくと立ったスタイル、背が伸びていて美しい…
2011年03月01日
城山稲荷神社の狛犬、その壱

島根県松山城内にある城山稲荷神社。
赤い鳥居をくぐると、すぐに出迎えてくれる狛犬。
腰がぐっと立って、今にも飛びかかってきそうな格好。
「出雲構え獅子」と呼ばれています。
躍動感あふれるスタイルです。
尾っぽは特徴ある「巻き毛直立型」をしています。
島根県宍道町来待で算出する石(来待(きまち)石)が使われているようです。
凝灰質砂岩なので、柔らかいので細工はしやすいのですが脆い石。
事実、この狛犬と獅子はかなり風化が進んでいました。

2011年02月25日
2010年10月27日
2010年10月25日
川平観音堂に鹿?

石垣島川平公園の展望台の脇にひっそりある川平観音堂。
高台に建っていて見下ろす川平湾はミシュランに認定された場所。
ほとんど、立ち寄らずにビーチへ直行していました。
よく見てみれば、石灯籠に「鹿」が彫られています。
あれ?石垣島って鹿がいたんだっけ???
どう見てもヤギには見えませんので…
2010年10月18日
2010年10月15日
2010年10月12日
2010年04月17日
鶴岡八幡宮

鎌倉鶴岡八幡宮です。
誰もが知っている八幡宮。
お墓参りに行ってきました。
その後、旨いうなぎ屋で昼食。
この狛犬のちょっと先にあります。
鎌倉の地元ローカルの人、御用達の店。

さすがは鶴岡八幡宮、狛犬も大きい、大きい。
ざっと見比べても、人間の背以上あります。
迫力ある狛犬なのですが台座の上では…
見上げる人々も案外と少ないような…

2010年03月28日
可愛い狛犬(大元神社)

愛媛県西条市大保木の大元神社。
拝殿前で鎮座している狛犬
こんなこと言っては失礼なのでしょうけれど...
可愛らしい顔です(笑)

ね?
なんか漫画チックじゃありませんか?
なんでだろう、とよくよく見れば「鼻」に特徴が。
見事なまでの団子っ鼻なのでした。

髪型もとてもユニーク。
2010年03月21日
八幡神社の狛犬

三重県答志島。
八幡神社の狛犬。
風格あり「阿」。

そして「吽」。

実は瀬戸物でできている狛犬があることがこの写真に…
興味津津で行ったのですが発見できず。
とっても残念、ショック~。
狛犬ファンにとっては珍コレクションになったのですけど。
2010年03月12日
美多羅志神社の狛犬

答志島、「美多羅志神社(みたらし)」の狛犬。
胸がいかついですね。
狛犬ファンには堪らない(笑)。
答志島探訪は、ここからスタートです。
御案内していただくのは、鳥羽市議会議員の浜口一利さん、島の旅社の下村恵美さん。
楽しく行きましょう!
