2010年04月03日
源範頼

修善寺を散歩。
「源範頼」の墓苑に出合いました。
源範頼(のりより)は源義朝の六男で頼朝の異母弟。源義経の異母兄です。
曽我兄弟の仇討ちで頼朝死すとのデマが鎌倉に流れ、北条政子に「兄上に万一のことがあっても、範頼がついておりますからご安心を…」。
この言葉が謀反の疑いとされ修善寺に幽閉。
のち刺客に襲われ自害した。
歴史を見る限り、諸説あるようですが不運な人生。
お墓は修善寺の外れ、高台にありました。

Posted by 鈴木達志 at 21:00│Comments(0)
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