2009年10月09日
短冊に..毒蜘蛛

『カバキコマチグモ』
日本最強の毒蜘蛛です。
普通のクモの様に糸を出して獲物を捕らえるという種類ではありません。
主にススキの原などに生息して歩きながら獲物ゲット。
そして写真のような卵を産みつけます。
「絶対に触らないようにね!」
普通は虫から襲うことなどありません。
が、人間が急に触った(触りたくなくてもネ)ら噛まれることも。
かなりの痛さ。
スズメバチかカバキコマチグモかってところ..。
そして、この短冊。
中には母蜘蛛と卵が。
弱肉強食というか、なんというのか..
卵から孵って一回脱皮をした子蜘蛛は母蜘蛛を食べちゃうのです!
興味津々で開けたところ(真似して噛まれても一切責任取りません)、母蜘蛛の死体が。
母にとっては本望なのでしょうか...
何はともあれ、このカバキコマチグモ。
ススキの葉っぱ触るときには、ちょっと注意してくださいね。
Posted by 鈴木達志 at 19:00│Comments(0)
│アウトドア安全対策
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。