2010年02月10日

徳川吉宗公、拾い親

刺田比古神社の狛犬




刺田比古神社。
八代将軍「徳川吉宗」にかかわりの深い神社なのです。
吉宗は厄年の子として誕生と同時に捨てられました。
そして、このときに拾い親となったのが刺田比古神社の宮司だったのです。


昔は厄年に生まれた子どもは、捨て子にすれば元気に育つという風習があったそうです。
そのために吉宗公も、和歌山城の追廻門に捨てられ、宮司が蓑と箒で拾ってきたことから拾い親とされています。
吉宗公は紀州藩主となってから神田を寄進したり、将軍になってからや二百石や黄金装飾の太刀(国宝)、神馬を献上しています。







刺田比古神社の狛犬





この刺田比古神社は、住宅地の中にひっそりとあって、案内板などは一切ありません。
地図を頼りに探し当てるような楽しさがありました。
横道に入ると大きな近代住宅の連なる中に位置する刺田比古神社。
和歌山県和歌山市に行かれたら、ぜひ行ってみてください。









伊豆体験型観光協議会ブログ村ランキング参加中..ワンクリックお願いします

グリーンツーリズムへ 静岡情報へ



同じカテゴリー(旅の空間)の記事画像
700円価格破壊、嬉しい
静岡の朝は
東北新幹線E5系はやぶさ
素敵なガードレール発見
とまとのまんま。最高の味
宴会電車『宴』いいな〜
同じカテゴリー(旅の空間)の記事
 700円価格破壊、嬉しい (2012-05-16 12:32)
 静岡の朝は (2012-05-16 10:38)
 東北新幹線E5系はやぶさ (2012-02-29 17:29)
 素敵なガードレール発見 (2012-02-28 12:20)
 とまとのまんま。最高の味 (2012-02-23 12:00)
 宴会電車『宴』いいな〜 (2012-02-20 15:51)

Posted by 鈴木達志 at 18:00│Comments(0)旅の空間
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。