2006年11月22日
山が色づき、秋最盛期


プロガイドと歩く楽しいトレッキング。春には馬酔木の白いアーチや山桜に包まれ、ミツバツツジ、ブナの新緑。秋の紅葉、そして霧氷に覆われた冬まで四季折々の美しさを堪能できます。伊豆のブナ太郎へ会いに行く初心者でも安心のガイドツアーです 【詳しくはこちらをクリックしてください】
紅葉は、西伊豆では、じわりじわりと進んできます。
やはり暖かな気候と、日中と夜間との温度差が少ないのでしょう。
ウルシは9月頃には紅く色付いていたのですが、他の落葉樹は、
今頃になって紅葉し始めています。
ちなみに紅葉ですが、結構誤解されている方がいます。
もみじは漢字で書けば「紅葉」。
ですが、色付く葉は全て紅(黄)葉です。
童謡で「もみじ」があります。
歌詞には「~かえでや、つたが・・・」となっていることからもご理解いただけるでしょう。
樹木にも「○○モミジ」があるので錯覚しやすいようですね。
西伊豆山稜線の仁科峠で、可憐に咲くリンドウを見つけました。
ここは観光客が多く、荒らされ易くて、ひどい話は、花を摘まれて捨てられていたりします。
すごく残念で、悔しい思いをします。
せっかく綺麗に咲いている花を摘む気持ちも分からないではありませんが、
それを捨てていく心は全く理解できませんね。
捨てていく位でしたら摘まないで!と思いませんか?
自然を愛でる気持ちを忘れないグリーンツーリズムをしていきましょう!
Posted by 鈴木達志 at 16:16│Comments(0)
│伊豆山稜線ガイド紀行
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