2010年05月20日
旧天城隧道

重要文化財『天城山隧道』(天城湯ヶ島町湯ヶ島 河津町梨本)
この隧道(トンネル)は下田街道の改良工事の一環として、明治三十四年(1901)に貫通、同三十七年に完成した。
全長四四五.五メートル、幅員四.一メートル、トンネル両端の坑門及び内部全体が切石積で造られ、川端康成の小説「伊豆の踊子」をはじめ多くの文学作品に登場するトンネルとして広く親しまれている。
平成十三年六月十五日、我が国に現存する石造道路隧道の中で、最大長を有する土木建造物で、技術的完成度が高く、明治後期を代表する隧道であるとして、道路隧道としては全国で始めて重要文化財に指定された。
(湯ヶ島側トンネル入口の石碑の抜粋)

『旧天城隧道』登録有形文化財(河津町天城湯ヶ島町)
この隧道(トンネル)は明治三十八年に築造され、川端康成作「伊豆の踊り子」のトンネルとして広く親しまれている。
トンネル入口や馬蹄形をしたトンネル本体とともに総石造構造のものは珍しく重厚な構えとなっている。
明治末期を代表するこのトンネルは国土の歴史的景観に寄与しているとして、平成十年九月二十五日、有形文化財に登録された。
(河津側トンネル入口の石碑の抜粋)
面白いのは微妙にワードが違います。
何で統一できないんでしょうねぇ…。
Posted by 鈴木達志 at 07:00│Comments(0)
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