2008年07月16日
夏山雲上散歩3000と1600

もうすぐ、夏山シーズン到来です。
「梅雨明け10日」と言われるのは、3000メートル級の山の天候が安定するからです。
夏山で一番怖いのは、「雷」。
下界からはモクモクとした入道雲。
しかし高山では、雷と直結してます。
午後になると確率が非常に高くなります・・・
だから、山での行動は遅くとも午後3時までで終了。
朝はヘッドライトで出発・・となります(笑)。
稜線で雷にあったら・・逃げ場ありません。怖い・・
伊豆の山は低山ではありますが、れっきとした連山。
なめて歩くと痛い目にあうこともあります。
特に駿河湾の気候変化が顕著に現れます。
雨具、地図、非常食はもとより、日帰り登山でもライトは必携。
ちなみに伊豆山稜線は枝道が非常に多いコース。
それも標識はありません。
ガスの時にはロストコースが危険です。
あれ?おかしいなと思ったら、即引き返すように!
枝道は、本道と見分けがつかないような箇所も多いですよ。
Posted by 鈴木達志 at 13:33│Comments(0)
│登山・クライミング
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