2007年07月10日
雷で死なない方法は(3000m雲上散歩01)
今日の西伊豆は雨...
”私殺すにゃ、刃物は要らぬ。雨がじとじと続けばよし...”
って感じで、ふてくされてます(笑)。
外で発散できない分、気分は梅雨明け10日の夏山へ飛びましょう。
【お外で一番危ない「雷」の対処方法】

日本にはアルプスが3つもあるんです。
北アルプス、南アルプス、中央アルプス。
本場ヨーロッパアルプスも敵わない?ですね。
夏山の一番のシーズンというのが
「梅雨明け10日」と言われる頃。
なぜならば、一番天気が安定しているから...なんですね。
例年、7月後半から8月頭頃。
高山では、当たり前のように訪れる「夕立」と「雷雲」。
これが少ないのですね。
雷雲=入道雲。
青いお空にモクモクと夏の風物詩の雲です。
これが、山では危険極まりないヤツなのですね。
ゴロゴロ聞こえ出したと思ったら、あっという間に近づいてきます。
その速さたるや・・・
時すでに遅し..では困ります。
そこで、プロのアイデアを...
AMラジオをザックの雨蓋の中に入れてスイッチオン。
遠くに雷があると雑音が「さささささー」
近づくいてくると「ざざざざー」となり徐々に大きくなってきます!
近くの山小屋に避難することを考えます。
間違っても歩きとおすことは考えないようにしましょう。
命あっての遊びなんですから。
山だけではありませんよ。
海も同じです。
遠くに雷が聞こえ出したら、即、避難。
いい波が出ているサーフィンも断念して車へ避難しましょう。
車内が一番安全な場所です。(窓は閉めてね)
”私殺すにゃ、刃物は要らぬ。雨がじとじと続けばよし...”
って感じで、ふてくされてます(笑)。
外で発散できない分、気分は梅雨明け10日の夏山へ飛びましょう。
【お外で一番危ない「雷」の対処方法】

日本にはアルプスが3つもあるんです。
北アルプス、南アルプス、中央アルプス。
本場ヨーロッパアルプスも敵わない?ですね。
夏山の一番のシーズンというのが
「梅雨明け10日」と言われる頃。
なぜならば、一番天気が安定しているから...なんですね。
例年、7月後半から8月頭頃。
高山では、当たり前のように訪れる「夕立」と「雷雲」。
これが少ないのですね。
雷雲=入道雲。
青いお空にモクモクと夏の風物詩の雲です。
これが、山では危険極まりないヤツなのですね。
ゴロゴロ聞こえ出したと思ったら、あっという間に近づいてきます。
その速さたるや・・・
時すでに遅し..では困ります。
そこで、プロのアイデアを...
AMラジオをザックの雨蓋の中に入れてスイッチオン。
遠くに雷があると雑音が「さささささー」
近づくいてくると「ざざざざー」となり徐々に大きくなってきます!
近くの山小屋に避難することを考えます。
間違っても歩きとおすことは考えないようにしましょう。
命あっての遊びなんですから。
山だけではありませんよ。
海も同じです。
遠くに雷が聞こえ出したら、即、避難。
いい波が出ているサーフィンも断念して車へ避難しましょう。
車内が一番安全な場所です。(窓は閉めてね)
Posted by 鈴木達志 at 18:21│Comments(6)
│アウトドア安全対策
この記事へのトラックバック
先ほどのブロガーさんへの注意事項の項で、本日の昼間の投稿の状況が、あまりにも「ブログ荒らし」に見えたものですから、つい過激な言葉で、注意を促してしまってすみませんでした。...
先ほどの補足【学長日記~往ったり来たり~】at 2007年07月10日 20:53
この記事へのコメント
雷怖いんですよね、先月静岡の富士山の麓のふもっとぱらキャンプ場で雷いにあいました、広いキャンプ場でしたので我が家のテントにポールに落ちてしまうのではと冷や冷やしてました、実際テントやタープに落ちる事ありますか?
Posted by 青島です! at 2007年07月10日 18:43
本当に山での雷は恐いです!!!!
私もかつて、鹿島槍のあたりで雷に遭遇。
命からがらに逃げてきた思い出があります。
近くの山小屋に避難は鉄則なんですが、尾根づたいで、しかも山小屋が近くに無いときは・・・・それまでへとへとだった体の、いったいどこにそんな力があるのか。一気に駆け下りたのでありました。でも、あの頃は若い頃だったからなあ・・・・今だと・・・ひぇー、ぶるぶる。
私もかつて、鹿島槍のあたりで雷に遭遇。
命からがらに逃げてきた思い出があります。
近くの山小屋に避難は鉄則なんですが、尾根づたいで、しかも山小屋が近くに無いときは・・・・それまでへとへとだった体の、いったいどこにそんな力があるのか。一気に駆け下りたのでありました。でも、あの頃は若い頃だったからなあ・・・・今だと・・・ひぇー、ぶるぶる。
Posted by かっちゃん at 2007年07月10日 20:10
私もその昔、マラソン練習でクロスカントリーなど、高地で練習することがあったのですが、もう廃車のバスが避難所として設けてありそこに避難した事が2度ほどあります。
雲が近くて怖い思いをしました。
雲が近くて怖い思いをしました。
Posted by 天城の声 at 2007年07月10日 22:35
青島さん。過去にキャンプ場での落雷の事故はありました。
草原や海辺など、広くて平坦な場所のキャンプ場はリスク高いです!
タープやテントのポールに落ちるのではなく、地面より高い場所が危険ですねぇ。
キャンプ場で雷の通貨があったときには、速攻で車に避難しましょう。
車が一番安全ですから...。
富士山、今日、一名参加表明がありました。
今、6名です
草原や海辺など、広くて平坦な場所のキャンプ場はリスク高いです!
タープやテントのポールに落ちるのではなく、地面より高い場所が危険ですねぇ。
キャンプ場で雷の通貨があったときには、速攻で車に避難しましょう。
車が一番安全ですから...。
富士山、今日、一名参加表明がありました。
今、6名です
Posted by 鈴木達志 at 2007年07月10日 23:19
かっちゃん。鹿島槍の稜線だと逃げ場少ないですよね。
怖かったでしょ。
西穂の集団落雷事故もあったし。
尾根上では雷が一箇所で終わらない場合もありますから・・・
私は屏風岩の青白ハングで雷に遭遇しちゃって、カラビナがビンビン震えだして、髪の毛が逆立ち、指先から青白く放電した経験もあります。
あの時も死ぬかなぁ。と思いました。
避けて通れるなら、近寄りたくないですね。
人間、いざとなると力が出るモンですね。
火事場の馬鹿力ってやつでしょうか。
怖かったでしょ。
西穂の集団落雷事故もあったし。
尾根上では雷が一箇所で終わらない場合もありますから・・・
私は屏風岩の青白ハングで雷に遭遇しちゃって、カラビナがビンビン震えだして、髪の毛が逆立ち、指先から青白く放電した経験もあります。
あの時も死ぬかなぁ。と思いました。
避けて通れるなら、近寄りたくないですね。
人間、いざとなると力が出るモンですね。
火事場の馬鹿力ってやつでしょうか。
Posted by 鈴木達志 at 2007年07月10日 23:24
天城の声さん、マラソン練習での雷遭遇・・・
マラソンランナーも雷との接近遭遇あるんですね。
驚きました。
やはり車が避難場所でしたか。
雷とアウトドアとは切っても切れない縁?なんですね。
これから、雷シーズン到来ですね。
雷様とだけはお会いしたくない!です(笑)。
マラソンランナーも雷との接近遭遇あるんですね。
驚きました。
やはり車が避難場所でしたか。
雷とアウトドアとは切っても切れない縁?なんですね。
これから、雷シーズン到来ですね。
雷様とだけはお会いしたくない!です(笑)。
Posted by 鈴木達志 at 2007年07月10日 23:27
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