2010年04月01日
蔵を観光利用

長野県松本市。
人口22万7千人のビッグシティ。
四方を山々に囲まれた山岳リゾート。
日本アルプスの玄関口、登山を志す人にとってはある意味、第二の故郷でしょう。
信州最大の商業都市として江戸時代から栄え、蔵も多く建てられたのでしょう。
その蔵を現代に活かすことに成功した例です。
どの蔵も趣があって良い雰囲気を醸し出していました。
これぞ、「古きものは良いもの」です!

田舎の人にとって昔のモノは不要なモノ。
ですが、都会から来る観光客にとっては都会では見る事が出来ないモノ、それが見たいのです。
そのギャップを縮めない限り田舎の観光は成功しないでしょう。
”求められているモノを資源として利用する”
簡単なようで田舎では一番難しい事。
ですが、10年先を見ていかないと…

Posted by 鈴木達志 at 22:52│Comments(0)
│【講演会・講師活動】
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。