2007年10月07日
興津鯛ってアマダイ


漁師さんの船で駿河湾へ。一緒に釣りを教えてもらいます。何が釣れるかはお楽しみ!獲れたての新鮮な魚は今まで食べていた魚とは違う?お持ち帰りOKです。一緒に楽しみましょう 【詳しくはこちらをクリックしてください】
昨夜、テレビで興津鯛を釣って食べるという番組が放送されていました。
番組内では釣り上げられずに、冷凍のものを譲ってもらって食べてました。
あれ?形がアマダイに似ているな?とは思っていたのですが、調べてみれば、まさしく「アマダイ」じゃあ、ありませんか。なぁんだ。
今日のお客様は東京からお越しの『長谷さん』と『苫さん』。
大物狙いの釣りがしてみたいとのことで、ずばり、狙うは「アマダイ」です。
電動リールの使い方と、当たりの見分け方。
竿の動かし方や、狙う位置などを船長から習い、いざ投下!。
今日の山は95~100メートルの棚狙いです。
あっという間に、「キダイ」がヒット。
連続してキダイがかかりました。
苫さんの竿に当たりが少ないので、ちょっとだけ深さ調節・・・
動かしている間に、コンっときちゃいました。
「これ、きっとアマダイかも」
苫さんに手応えを確認してもらって、電動リールが唸ります。
『アマダイだぁ~』
それもいい形です。
これは、美味しいですよ~。

隣で長谷さんは「やられてしまった~」っていう表情・・
負けてられませんね(笑)。
今日の安良里沖は台風のうねりはまったく届いていません。
少々のうねり(気にならない程度)です。
明日は、うねりが届きだしことでしょうね。
お店に戻って、早速試食を。
Aコープでご飯を買ってきて。
船長が、キダイの味噌汁、塩焼き。
そしてシイラの刺身と酢味噌を作ってくれました。
釣り上げたアマダイと大きなキダイ、そしてソウダガツオはクーラーボックスへ。
弓ヶ浜に回るということですので、今夜の民宿で捌いてもらって下さいね。

[写真に撮った後、釣れた魚を入れましたので、クーラー満タンです]
ちなみに苫さんは女性サーファー。
ロングということもあって、きっと白浜でいい波のっていることでしょうね。
西伊豆にも月曜日にはヒットするはず・・
期待してます。
また遊びに来てくださいね!
Wikipediaによると...
興津鯛(おきつだい)はアマダイの異名。静岡県中部、興津の名産。
徳川家康がこれを食べ、調理した(あるいは献上した)奥女中の「興津の局」(おきつのつぼね)の名を取って興津鯛となったという。 ただしストーリーにはいくつかバリエーションがあり、
・家康が興津を訪ねたときに食べたのでこの名がついた
・家康が食べたのは江戸城で、そこに興津という名の女中がいた
・そもそも家康は関係なく、駿河湾で美味しいアマダイが取れたので名産となった
など諸説があり定かではない。しかし「馬琴道中記」に、このあたりもみじめずらし興津鯛の句が残っていることなどから、江戸期にはすでに定着した名称であったことが伺える。
単にアマダイのことを指す場合もあるが、一般的には一夜干しにしたものを興津鯛とよぶ。アジの干物などでは二枚に開いて半身に中骨を残すが、興津鯛は中骨を取り去ることが特徴的である。さっと炙って食べる。
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%88%E6%B4%A5%E9%AF%9B" より作成
とありました。面白いですね。
Posted by 鈴木達志 at 12:55│Comments(1)
│漁師体験って面白い
この記事へのコメント
興津鯛というのは、白アマダイのことですよ。
アマダイはアマダイ。白川のことを興津鯛と呼ぶと、思います。また、突っ込んでしまった・・・・
アマダイはアマダイ。白川のことを興津鯛と呼ぶと、思います。また、突っ込んでしまった・・・・
Posted by カエル at 2007年10月07日 19:24
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。