2009年12月17日
蒸しかご、せきれい釜と三徳

三重県松阪市飯南町粥見。
「茶業伝承館」
お茶に関するオモシロもの!その第三弾は......
写真左)蒸しかご、せきれい釜と三徳
茶を蒸すために使われていた釜です。この大きさで、ほいろ3~4台分のお茶がむせたそうです。
釜の周りに赤土と藁で作ったくどを作り、その中に三徳を置き、その上に釜を乗せて使いました。
写真右)蒸しかご、せきれい釜と三徳
茶を蒸すために使われていた釜です。この大きさで、ほいろ10台分以上ののお茶がむせたそうです。
釜の上に、5cm角の穴を開いた板を乗せて、その上に網を乗せてお茶を蒸しました。
へぇ~
Posted by 鈴木達志 at 12:00│Comments(0)
│グリーン・ツーリズム
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