2007年06月14日
趣味悠々9回目


昔のキャンプとは違う快適キャンプ体験。ルール&マナーからプロの裏技まで伝授!初めにプロのコツを知ってしまえば無駄な苦労はしないですみます。キャンプでの楽しみ方は千差万別、皆さんのリクエストにお答えいたします。キャンプ用品はすべて用意。手ぶらで参加できます。親子やご友人でお申込みご参加ください 【詳しくはこちらをクリックしてください】
今回のテーマは「フリーサイトキャンプに挑戦」です。
フリーサイト=区画されていないキャンプサイト。
つまりはキャンプ場で自分の好きな場所へ設営することなんですね。
区画サイトでは得られない自由な気分を味わえます。
今は、なかなかお目にかかれませんけど・・・
北海道などには多いですね。
説明シーンは、また我が家。
前にも書きましたが、健介さんは胡坐ができないので座るのは苦手です(笑)。
フリーサイトの説明シーンは「銀河オートキャンプ場」の最奥にあるサイトです。

大型キャンプイベントやトップシーズンだけはロープで区画するのですが、
普段はフリーサイトとして開放しています。
トイレは簡易トイレですので賛否が分かれるでしょうけど・・
静かなキャンプを望む方なら、こちらのサイトを選ぶほうが良いかも。
説明で石がサイトに転がっていますが、これは、うまく説明するために置いたもので、普段はありませんので、ご心配なく・・・。
陽射しが遮られ直射日光を受けない、林間サイトも「銀河オートキャンプ場」さん。
前回までテントを張っていたサイトの上部です。
夏のシーズンにはベストポイントでしょうね。
ここもお勧めです。場所は管理人さんに聞いてみてください。
車も近くまでは入れますので、そんなに苦労はしません。
ブヨ対策のハッカ水のアイデアも説明してます。
ブログの「アウトドアの安全対策」コーナーへ書いてあります。
ぜひご参考にしてくださいね。
佐々木ファミリーでは、熱が出たときなどにも使っているとの事です。
さっぱりした爽快感が得られるメンソールなのですから..あり得ますね。
私も、なるほどぉ・・・参考になりました!
[SCENE:ロングキャンプの目的・選び方]
ロングキャンプは目的が大事です。
何か遊ぶ目的を持っていないと飽きちゃいますよ。
私は、常から「キャンプは目的ではありません。手段の一つです」と言っております。
目的にしてしまうと長続きしないんですよね。
キャンプで美味しい食事を作る。
キャンプで仲間や家族で飲む。
キャンプでゆっくりと読書をする。
なんて目的でも構わないんですけど・・・
できれば自然の中で楽しむ遊びをキャンププランに組み込んでいけば、楽しさ倍増ですよ。
目的に合わせて
・渓流沿いのキャンプ場なら釣り...
・山のキャンプ場なら昆虫採集やトレッキング..
・海のキャンプ場であればスノーケリングやサーフィン...
それに季節を合わせれば、キャンプは最高に楽しい手段でしょ?
・山菜
・きのこ
・紅葉...
放送のバックに流れる海は、私の住む宇久須。
黄金崎根合(ねあい)海岸です。
この時期、春先ですので石が転がっていますが、夏には一面のサンドビーチとなります。
冬場の強い西風で沖に流された砂が、春過ぎから秋口まで、また溜まってきます。
まぁ、よくできたビーチです!今の時期、真白い砂が一面に広がっています。

スノーケリングや海水浴、潮溜まり体験、と私のトップフィールドです。
透明な水ですので、本当に遊んでいて気持ちがいいですよ。
シーカヤックの皆さんは、安良里沖でツーリングを楽しむグループに
たまたま出会いました。これからの時期は海も穏やかになるので、お薦めです。
沢登りの皆さんは・・・・分りません。誰でしょうかね?
無人スタンドは仁科です。

ちょっと高級?でロッカー形態です(笑)
撮影時は食材が少なかったんですけど、普段はもっと新鮮食材が溢れています。
銀河キャンプ場へ行くなら、ぜひお立ち寄りくださいね。
お隣は「東福禅寺」で五百羅漢を見学できます。
そして魚市場は、私のお店がある安良里の「魚武」さん。

新鮮魚介類がいっぱい!
せっかく西伊豆に来たのだから、BBQは肉ではなく、魚介類BBQをしましょうね。
一般のお客様も買えますので、ご心配なく。
刺身でも食べられますので(当たり前ですけど)、半身は刺身で!
なんていう贅沢もOKですね。
ということで健介さん、北斗さんのリクエストで次回からは海キャンプです。
場所は西伊豆の誇る景観が広がる「黄金崎キャンプ場」

「先生のお勧めする、超すばらしいキャンプ場(笑)」は本当です!
[SCENE:達人から学ぶ!サバイバルテクニック-緊急用テント-]
タープをツエルトにしてみました。
まぁ、めったやたらには使いませんけれど(笑)。
普通はブルーシートで作るんですが....。
見た目がレゲエのオジサンっぽくなってしまうので(笑)。
タープならはりゃあ、いいじゃん!という突っ込みは無しでネ。
ロープの固定は、しっかりとブーリン結びしてます。
片手でできるんですよ。マジックみたいでしょ?
クライミングでのテクニックの一つです。覚えておくと便利ですね。
次回は「海辺のアウトドアテクニック」です。
Posted by 鈴木達志 at 08:50│Comments(0)
│NHK趣味悠々撮影裏話
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。