2009年03月26日
蜘蛛の網の張り方知ってます?

女郎蜘蛛はコガネグモ科。
どこでも目にする機会が多いクモではないでしょうか。
産卵前のメスがせっせと巣網を整理中。
腹の模様と色がはっきりとしてくると産卵時期。
しっかりと太ってきます。
ちなみにオスは小さくてまったく違う姿をしています。
網は「円網(えんもう)」と言われる形。
ごくごく一般的な丸いタイプ。
枝と枝との間に糸を引いてから、中心から放射状に糸を張っていきます。
縦の糸だけがきれいに完成してから、続いて中心から渦巻きに糸を張ります。
これで終わりかと思いきや、さらに細かな糸を今度は外側から巻き出します。
どんどんと目が細かくなっていくのです。
丁寧な仕事していきます。
獲物がかかるまで中心で待っているようです。
いつ来るかは運次第。
ひとしきり観察してみましたが時間切れ・・
そんなにうまくいく訳ないか...
PS;以前に書いたことがありますが、クモの巣がきれいに見えるのは雨上がり。
一番、良い状況は霧が晴れた後。
細かな水滴が光り輝いて、芸術作品のようにも見えます。
私、実は「クモ」好きじゃないのですけど(笑)。
Posted by 鈴木達志 at 11:11│Comments(2)
│【講演会・講師活動】
この記事へのコメント
以前、黄金崎を散策していたら、
蜘蛛の巣の中心で蜘蛛がエサを待ち構えていたので、
ちょっと悪戯~
網に葉っぱを放ったら、素早く寄ってきました。
二度目はさすがに、引っかかりませんでした^^
わたしもクモは好みませんが、
蜘蛛の巣を払う時には、
「せっかく作ったのに、ごめんね」と、声を掛けます。
雨上がりの蜘蛛の巣は、見とれてしまうほど芸術作品ですものね。。
蜘蛛の巣の中心で蜘蛛がエサを待ち構えていたので、
ちょっと悪戯~
網に葉っぱを放ったら、素早く寄ってきました。
二度目はさすがに、引っかかりませんでした^^
わたしもクモは好みませんが、
蜘蛛の巣を払う時には、
「せっかく作ったのに、ごめんね」と、声を掛けます。
雨上がりの蜘蛛の巣は、見とれてしまうほど芸術作品ですものね。。
Posted by michiyo
at 2009年03月26日 12:09

michiyoさん
二度目は騙されませんでしたか(笑)
私も今度、ちょっと遊んでみます!
夏には朝露がついて、これもきれいですね
二度目は騙されませんでしたか(笑)
私も今度、ちょっと遊んでみます!
夏には朝露がついて、これもきれいですね
Posted by 鈴木達志
at 2009年04月06日 11:11

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