2007年09月10日
野生の山椒の香り


プロガイドと歩く楽しいトレッキング。春には馬酔木の白いアーチや山桜に包まれ、ミツバツツジ、ブナの新緑。秋の紅葉、そして霧氷に覆われた冬まで四季折々の美しさを堪能できます。伊豆のブナ太郎へ会いに行く初心者でも安心のガイドツアーです 【詳しくはこちらをクリックしてください】

西伊豆の山稜線を歩いていると、
至る所に、野生の山椒が自生しています。
香りが強く、これぞ、「日本のハーブ」ですね。
太い幹には、イボイボの突起があります。
これは、棘の名残なのだそうです。
そろそろ、赤い実がつき始める頃ですね。
10月下旬頃になると、熟して二つに割れて仲から、真っ黒い種が顔を出します。
乾燥させれば、素晴らしい香辛料の出来上がり。
今年は、ちょっと収穫へ出かけてみようと思います。
トレッキングの楽しさって、実はこんな所にもあるのですね。
自然の恩恵を受けている私たち・・
感謝の気持ちを込めて、ゴミをいつも拾って帰ります。
Posted by 鈴木達志 at 18:09│Comments(0)
│自然観察
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