2007年11月18日

飛騨で見つけた素敵(1)

5日間滞在した高山市清見。
ここの集落で、見つけた資源(たから)の数々です。

菌床栽培のシイタケ。ビニールハウスにずらりと並んでいます。
暖房が入れられ、ビニールは二重に。そして煙突があるハウスです。

菌床栽培のシイタケ


用水路に、なぜか水車を発見!
取り外し自由。中からは「ゴロゴロ」と音がします。
なんと中身は、サトイモでした。
これぞ、究極の自動皮むきマシーン!昔ながらのアイデアに脱帽ですね。
用水路といえ、清流が流れる清見ならではの光景です。

用水路の水車 皮むきの終わったサトイモ


これぞグリーン・ツーリズムの醍醐味。
道端の畑の脇には、小粒の「梨」が・・。
畑仕事中の、おばあちゃんが「食べていいよ~」と。
みんなで試食。ちょっと酸っぱいのが自然の味ですね。

自然の梨の味は?


集落の玄関の脇には必ずこれが・・・
「石鈴(せきりん)」です。
呼び鈴のように使います。となりに設置されている石斧(せきふ)で叩くと、高く澄んだ「キィーン」という音が出ます。この石は、板状節理岩で、清見村の近辺で採取できるとの事です。
各家庭に、このような素晴らしい石鈴が下げられているなんて、なんて素晴らしいことなのでしょう。
屋号が書かれています。

石鈴です


集落にある家の庭に植えられている、「ドウダンツツジ」の赤。
もう、最後の瞬間のようで、ちょっと揺すったらポロポロと落ちました。
翌日は、もう坊主になっていましたので、本当の散り際だったのでしょう。

最後の散り際のドウダンツツジ


清流、「馬瀬川」が、パスカル清見の裏手を流れています。
この馬瀬川で獲れる、「鮎」は、四国の四万十川の鮎を抜いて、
全国で一番美味しい鮎に認定されています。
この美しい環境を、これからもずっと保ち続けて欲しいですね。

日本で一番美味しい鮎がつれる馬瀬川

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